カード用語あれこれ

進行形連載 順不同 完成後整理予定
04/03/19 (金)更新
一時停止 2006年再開予定


◆トレカ用語

001アンコレクテッドエラーカード
エラーカードであるにもかかわらず、修正版カードが発行されずに生産が終わったカード。国産トレーディングカードにおいては、その生産コストの面から裏面データの些細なミスなどの場合、コレクトカードが発行されない場合が多い。
002エラーカード
カードの写真、通しナンバー、裏面データなどが、間違ったまま発行されてしまったカード。コレクトカードが発行された場合は価値がつくこともあるが、コレクトカードが発行されない場合、基本的な価値は他のレギュラーカードと変わらない。エラー、コレクトがともに存在する場合、価値の比率は生産数の少ないほうがより高くなる傾向がある。
003エクスチェンジカード
パック内に特別にインサートされている交換カードのこと。いわゆる当たりカードとして扱われ、通常の場合、このカードをメーカーに送ることで、特別仕様のカードや、カードセット、オリジナルグッズなどと交換することができる。
004オーバープリント
ショートプリントの逆で、何らかの事情により他のカードよりも多い枚数が流通したカード。事故などの偶発的な事象によって引き起こるものの他、メーカーが意図的に発行枚数を多く設定しているような場合があり、その需要供給のバランスから、他のカードよりも価値が下がる場合がある。
005コレクトカード
エラーカードを修正して、新たに発行されたカード。コレクトカードの発行枚数がエラーカードより少ない場合は、コレクトカードにより高い価値がつくことがある。コレクトカードはエラーカードの対比表現として使われる用語であり、エラーの無い普通のカードに対しては使用されない。
006ショートプリント
オーバープリントの逆で、なんらかの事情によって他のカードより少数しか流通しなかったカード。事故などの偶発的事象によって引き起こるものの他、メーカーが意図的に発行枚数を少なく設定する場合があり、その需要供給のバランスから他のカードよりも価値が上がる場合が多い。
007シリアルナンバー
限定数を強調、もしくは誇張するため、限定生産カード1枚1枚に打たれる連続した固有のナンバーのこと。そのカードの対象物に関わるような珍しい番号や、ファーストナンバー、ラストナンバー、背番号ナンバー、ゼッケンナンバーなどはマニア間で珍重される場合がある。
008ダイカットカード
本来は長方形であるはずのトレーディングカードに、特殊な形状の切り抜きを入れたカード。限定性や高級感を高めるため、主にインサートカードなどに利用されるが、その特殊な形状により、保存が難しく、サーチされやすいという欠点を持つ。
009プロモーションカード
メーカーが製品版カードの販売促進のために別途作製する非製品版カード。販売を前提としない場合がほとんどだが、予約特典やボックス購入特典として配布されることも多い。PROMOTION、SAMPLEといった文字が入っている場合や、通し番号に0をあてたものなど、形態は様々である。サンプルカードと呼ばれる場合もある。
010ホットパック/ホットボックス
メーカーが意図的に、通常よりも極端に高い出現率でインサートカードなどを混入させているパック、ボックスのこと。
011インサートカード
レギュラーカードに付けられた通し番号とは別に特別な番号があてられるカード。通常、総枚数に対する出現オッズが定められ、レギュラーカードよりもオッズが低く設定されることが多く、特別扱いのカードをレギュラーカードの中にまぜ入れる(封入する)意味でインサートと呼ばれる。多くの場合、サブセットとは区別されるが、サブセット自体がインサートとして扱われる場合もある。
012オートグラフ
カードの意匠にかかわりのある特定の人物の直筆サインが入ったカードのこと。パック内に封入されている場合や、エクスチェンジカードの交換カードとしてメーカーから送られてくる場合がある。通常はメーカーがトレーディングカード商品として用意した直筆カードを指す用語であり、自分で持っていったカードに記念にサインをもらうような場合はメーカーメイドオートグラフと対比してセルフメイドオートグラフと判断され、通常の場合は商品価値は付かない。
013カードショップ
カードを販売する専門店の一般名称。おもちゃ屋・個人売買などとの違いは、パック・ボックス販売以外にシングルカード・カード収集用品をも取り扱っているところ。通販専門、スポーツ専門、キャラクター専門、ゲームカード専門など、その形態は様々である。
014偽造カード
一般的に「フェイクカード」と称される、本物のカードに似せてカードメーカーに無断で作られたカードのこと。カード自体は本物を使用し、箔を模倣したものもある。この場合、元のカードそのものは偽造ではないが、オリジナルに手を加え、別のカードを装っているという意味で偽造カードの範疇に入る。
015コンプリート
あるシリーズのカードを、通し番号で最初から終わりまで収集する行為、また、その行為により収集されたもの。メーカーが製作するものをファクトリーコンプリートセット、ユーザーやショップなどが手作業で揃えてまとめたものをハンドメイドコンプリートセットと呼ぶ。
016サブセット
シリーズ内の定番となるレギュラーカードの他に設定された、特定のテーマに基づいて構成された一連のカードのまとまりのこと。
017シングルカード
カード1枚1枚のこと。ショップ関連の用語として使われる場合は、パックから出した1枚の単位で販売されるカードに対する総称。
018ノーナンバーカード(NNO)
通し番号が打たれていないカードのこと。打たれなかった事情は様々であるが、多くはその後のシリーズ展開を考慮に入れなかったことに起因する。
019パズルカード
カードを複数枚並べることによって、ひとつの大きな図柄が完成するカードのこと。トレーディングカード収集・収納の基本形態であるナインポケットの構成に準じて3・6・9枚単位で一つの意匠が構成されることが多いが、まれに2・4・6枚構成という変則系もある。
020ミスカットカード
本来カットされるべき位置とは異なった位置でカットされてしまったカード。単なる不良品であり、通常カード以下の価値しかつかない。
021メモラビリア
カードの対象となったものに深く関係した各種アイテムの呼称。衣装、スポーツ関連の実使用アイテム、対象となる人物の直筆サインなどに代表される。
022リプリントカード
以前出されたカードを新たに復刻して製造したカードのこと。リプリントの出現により、その元になったカードの価値が多少下がることもある。
023レアカード
他のカードに比べあまり市場に出回らない、珍しいカードのこと。需要があれば価値がつくことが多いが、単に珍しいというだけで需要がない場合には、付加価値がつくことはない。インサートと混同して使われるケースが多いが、厳密には区別される。
023オッズ
あるカードの総生産数をもとに割り出される、特定のカードの出現確率。インサートカードの封入率を指して使われることが多い。
024型押し
エンボスとも呼ばれる。エンボス(emboss)は「浮き彫り」を意味し、特別の意匠を型どった凹凸をカードに押し付ける技術のこと。この加工が施されたカードを型押しカード、またはエンボスドカードと呼ぶ。
025ストレイジ
貯蔵、保管の意。ストレイジ(strage)。
026ストレイジ用品
トレーディングカードの保護、保管に必要になる用品群の総称のこと。具体的にイはカードアルバム、カードスリーヴ、トップローダー、スクリューダウンホルダー、ストレイジボックスなどを指す。
027スリーヴ
カードを保護、保存するためのビニールのこと。サイズや袋の厚みなどは対象となるカードに合わせ多種多様であるが、もっともオーソドックスな世界規格のトレカサイズに合わせたものを通常「トレーディングカード・スリーヴ」と呼び、スリーヴをこの略称として使われる場合が多い。ほとんどの場合、100枚が1パックとして販売される。
028トレーディングカード
他者とトレード(交換)をしながら収集を進めていくカードというのが原義である、約8.8cm×約6.3cmの規格のカード。その大多数には通し番号がふられており、通し番号を揃えていくことがひとつの目標となるコレクションアイテムである。形態としては、ランダムにシャッフルされた状態で、中味がわからないようにパックに詰められて販売されるもの、お菓子などにおまけとしてついてくるもの、販促アイテムやイベントの記念として、無料で配布されるようなものなど、様々なものがある。
多くのカードが氾濫している現在、トレーディングカードを厳密に定義すること自体がかなり困難になっている。大きな考え方の括りとして、他者と交換をして揃えていくカード全般を指し示すものがあり、これは、番号の有無やカードサイズの大小にはかかわらず交換可能なものを総じてトレカと考える見地であり、テレカや単勝馬券ポストカードや名刺にいたるまでがトレカの範疇に含まれることになる。一方で現在のトレーディングカード・コレクションの基本が形成されたアメリカのオーソドックスな規格、販売形態を重視する考え方があり、こちらの考え方では東ハトやカルビーに代表されるおまけカードのほとんどはトレカの範疇に入らないということになる。この他に、売買、トレードを行える市場が実際にあり、コレクションアイテムとして成立しているものをトレカの対象とするショップ型の見地があり、この考え方では、まるで売れていないマイナーなカードは、交換自体が成り立たないため、トレカとしては扱われないことになる。
029箔押し
フォイル(foil)とも呼ばれる。カードの表面、もしくは裏面に、高級感を醸すために金箔や銀箔、あるいはそれに準じたものを蒸着させる技術。この加工が施されたカードを箔押しカード、またはフォイルドカードと呼ぶ。
030パラレルカード
同シリーズの、あるカードと同じ絵柄を使用し、素材、加工技術、デザイン上のカラーなどを変更したカード。
031バリエーションカード
同シリーズの、同一番号であるにもかかわらず、使用される写真、データ、加工技術などが異なるカードのこと。メーカーがそのシリーズ内のある特定のカードに対して、意図を持って製作するカードを指し、誤植の修正などにより生じるエラーカードは、一般的にバリエーションカードとは区別されている。
032レギュラーカード
トレーディングカードの中心をなす、パック内に通常入っているカードのこと。トレーディングカードには多くの場合、通常の出現率も高いオッズ(=低い出現率)で封入される特別なカードが存在するため、そのカードとの対比の意味で使われることも多い。
033グレーディング
コンディションやセンタリングなど、カードの総合的な状態を専門家が判断し、そのカードに対してつける評価のこと。最高の状態のものは「ミント(MINT)」、最悪の状態のものは「プア(POOR)」と設定されその間に「二アミント(NEAR-MINT)」、「エクセレント(EXCELLENT)」、「ベリーグッド(VERY-GOOD)」などの階級が細かく設定されている。
034コンディション
トレーディングカードの状態。カードは通常、紙で作られており、極めてデリケートである。折れ、曲がり、カドの傷み、傷などを防ぎ、良いコンディションを保つためには、保存に細心の注意を払う必要がある。
035センタリング
トレーディングカードの表面、裏面の印刷面が、本来あるべき基準位置から上下左右にどれだけずれているかを指標化して表したもの。完璧なセンタリングの指標は50/50となる。
036プレミア
原義は「価値」を意味するが、カード用語として使用される場合には、そのカードに対する「付加価値」を意味することが普通である。何らかの理由により、あるカードに対する需要が高まり、そのカードの本来あるべき供給枚数を超えてしまうような場合に、それまでそのカードにつけられていた標準的な価値・価格を上回る価値・価格が設定しなおされることになるが、これを評して「プレミアがつく」というように使われる。
037カード・ショー
カードショップ、メーカーなどがレンタルホールに一堂に集まり開催する、カードの展示即売会。訪れる客に利用してもらうために、カードをトレードするスペースを用意することがふつうだが、カード交換会を指し示す用語ではない。
038キラ
主に年少者向けに発売されるトレーディングカードに封入されるインサートカードの俗称。リフラクターやプリズムで加工されてキラキラ光るカードが多いことからこう呼ばれる。
038ゲーム・カード
そのカードを使用してカードゲームを行うためのカード。普通のトレカと同様にパックにランダムに封入されて発売される形態をとることが多く、狭義ではトレーディング・ゲームカードの事を指す。広義ではトランプなどもこれに含まれる。ゲームに利用されることを目的に作られているため、カード片面(通常は裏面)は同一の絵柄で統一されている。
039コモン・カード
プレミアがつかない普通のカードのこと。スポーツカードやアイドルカードの場合は、カード対象の出世如何によって、半年、数年後にはプレミアがつき、レアカード化することもある。多くの場合、レギュラーカードと同義で使用されるが、ゲームカードなどではカードの出現率の低い「アンコモン」に対して「コモン」が置かれる場合がある。この場合、コモンもアンコモンもレギュラーカードである。
040シュー・ボックス
原義は靴を保管するのに使われる箱。トレーディングカードをカードセイバーやトップローダーに収納したまま、箱での保管ができる大型のストレイジボックスの総称。カードショップで販売用に利用されるストレイジボックスの多くはこのボックスである。
041スクリューダウン・ホルダー
カードを1枚単位で収納、展示するためのプラスチック製のケース。ホルダーの四隅をねじ止めしてカードを収納することからこの名前がつけられた。主にレアカードの展示に利用される。
042ストレイジ・ボックス
カードを収集、保管するための、ダンボール製のボックス。通常はダブった大量のレギュラーカードを保管する目的で利用される。
043ソーター
パックを開封し取り出されたカードを番号順に並べる(ソートする)ために利用されるトレーのこと。
044チェックリスト・カード
該当するシリーズ全種類のカードの通し番号がリストとして記載されているカード。裏面にリストデータが記載され、そのシリーズのラインナップに組み込まれていることが普通だが、カードのパックに同封される解説用の紙を利用するものや、インサート扱いとなっているもの、複数枚に分かれたものなど、形態はメーカー、シリーズによって大きく異なる。
045ハンドメイド・コレクティングセット
カードショップや個人がパックを開封し、カードを揃えて作成したコンプリートセットのこと。
046ファクトリー・コンプリートセット
カードメーカーが商品として作成し、販売したコンプリートセット、。通常はレギュラーカードだけで構成されることが多い。抽プレカードと組み合わせて、賞品などに使用されることもある。
047ホログラム・カード
箔の表面に、レーザー加工処理を施された意匠の描かれた透明の反射フィルムを貼り込んだカード。レーザーで加工された意匠は立体的に浮き出て見え、角度によって見え方が異なる。高級版カードやハイオッズのインサートカードとして用いられることが多い。本来は原義であるホログラフィーの技術を利用して作られたカードのことであるが、ホロカードと略される場合、子供向けカードではプリズムやリフラクターを使用した、キラキラした下地のカードを総じてホロと呼ぶこともある。
048ミント
状態がほぼ完全といえるカードのグレード、またはそのグレードのカード。傷、角折れなどがなく、センタリングのずれも10%以内のカードを指す。
049リフラクター・カード
箔の表面に特殊な透明の反射フィルムを貼りみ、光源の角度によって虹色に光り輝く処理を施されたカード。高級版カードやハイオッズのインサートカードとして用いられることが多い。
050レデンプション・カード
本来は「買い戻し」を意味するが、そこから派生した「交換券」の意味で用いられる、パック内にインサートされている交換カードのこと。プレゼントカード、エクスチェンジカードなど、メーカーによって呼称は異なっている。メーカーに送ることで、特別仕様のカードやグッズなどが送られてくるが、海外版カードで英語が不得手なコレクターがこれを引いてしまうと、メーカーに発送したくてもできない事態に陥ることがある。
051NGカーダー
NGはNo Goodの略。欲しいものには見境がなく、自己経済力をはるかに上回る金額をトレカにつぎ込んでしまうカーダー。会社の金を使い込んでトレーディングカードを購入した事が発覚し、新聞の社会面に関連記事が掲載されてしまうタイプの、ある意味悪い方に壊れた人のことである。
052カード用語
カードにまつわる用語のこと。用語自体、決して永久不変なものではなく、その時代のある種の指標になるものに過ぎない。コレクター社会背景の変化などによって、その解釈や使用法、あるいは意味は変化していく。そのため柔軟に対応しておくことが望ましい。
053コモン・カーダー
一般的なコレクター。コモンカードを集めているカーダーという意味ではない。収集を始めておおよそ半年−1年程度で、ライト、もしくはヘヴィ・カーダーに転じることが多い。
054サーチ
原義は「探す、調べる」といった意味であるが、ことトレーディングカードに関してはは、特別なカードの入ったパックを調べあて、それだけを抜き取る行為のこと。通常はパックサーチを指して使用される。パックを良く見比べて調べる行為とパックを折り曲げたり、手で強く触ったり、引っ掻いたりして調べる行為に大別され、後者はれっきとした犯罪行為である。なお、前者のサーチに関しては、数多くやればやっただけ、該当カードの公式封入オッズに近い確率に落ちつくらしく、苦労はあまり報われない。
055ショボ
「ショボイ」の略。主としてインサートカードに対して使用される。インサートカードであるにもかかわらず、誰からも見向きされないようなカードのこと。「ショボSP」のような使い方をされている。
056トレード
自分の手持ちカードと、相手の手持ちカードを交換すること。本来、相手1枚に対して自分が1枚を差し出し、お互いのダブリカードを未所持カードと引き換えるのが普通であったが、ハイオッズ、ハイプライスのカードのトレードが日常化するにつれ、1対複数枚の異数トレードやトレカとテレカ、トレカとメモラビリアなどの異種トレードも盛んになってきた。トレードには公で取り決められたルールがあるわけではなく、自分が希望するカードと、相手が希望するカードがあり、各々が納得した条件で交換ができると判断した場合に成立するものであり、その際に提示される交換条件も関わる両者が決めるものである。自己責任で気持ちよいトレードをしながらコレクションを充実したものにしていくことは、トレーディングカードの何にも勝る醍醐味である。
057引き
「引き当てる」の略。主にパック買いなどで、インサートなど、ハイオッズのカードを引き当てること。「運」に近い意味で、「引きが良い(強い)」、「引きが悪い(弱い)」のように使用される。
058ビギナー
ビギナーは初心者の意。トレーディングカード収集を始めて間もないコレクターの事を指す。現在、どれだけ立派なコレクションを持っているコレクターであっても、スタートはビギナーである。
059ヘヴィ・カーダー
基本的にはショート、レアカードなどを含め、あるシリーズのカードを全て収集するコレクター。もともとはフルコンプリーターとほぼ同義であったが、同一の直筆カードナインコンプや、エクスチェンジ前のカードとエクスチェンジ後のカードをともに集めるなど、収集方法の多様化やカーダーの精神的なネジの飛び方が進み、より濃い意味で使われることが多くなった。
060ライト・カーダー
レギュラーカードのみ、あるいは特定のジャンルのカードのみを、無理せずお金をかけずに収集するコレクターのこと。時として、かなりレアなカードを、その価値を知らずに所有していることがある。

◆国産トレーディングカード関連会社

001天田印刷加工
埼玉県草加市にある印刷会社。現在のトレーディングカードが浸透する以前から、コレクションカードなどの名目で多様なカードを発売している、日本カード界屈指の老舗印刷会社である。1997年より日刊スポーツ出版社のGホースカードを製作、98年に武豊・Road To Derbyを発売。
002エポック
東京都台東区にある玩具メーカー。野球をはじめとするスポーツカードを中心に発売し、1997年より競馬トレーディングカード駿シリーズを、1998年よりジョッキー・コレクションカードを発売。
003スターコーポレーション
日本フレックスからThe Classicを引き継ぎ、普及版Road to the Winnerを発売。また、高級版のレデンプションを引き継ぎ、取り扱った。
004日刊スポーツ出版社
東京都中央区築地にある出版社。97年にG-HORSEカードを企画・発売した。
005日本フレックス
The Classic(高級版)の発売元である貿易会社。途中、倒産によりThe Classic(普及版)を発売できなくなった。
006バンダイ
東京都台東区浅草にある玩具メーカー。小型サイズのトレーディングカード、カードダスをはじめ、ゲームカードなども扱う。96年春、サラブレッドカードを発売、競馬トレーディングカード・ブームの火付け役となった。
007PPJ
Pro Pacific Japanの略称。高級版競馬カード、The Victoryを発売した。その後倒産。
008プロジェクト・アド
東京都中央区日本橋にある広告代理店。東ハト・競馬スナックに封入されるカード、ピンズ等の企画・製作に携わる。

◆競馬トレカ用語

001馬劇場カード
ラジオたんぱ社の競馬雑誌「馬劇場」に付録として付いてきたカード。付録形式以外に、カードショップやカードショーで配布されたものも含まれる。
002馬なり1ハロン劇場
1998年に、ブロッコリーより発売された競馬トレカ。よしだみほのイラストとコメントによるもので、レギュラーとパラレル、スペシャルカードで構成され、イラスト該当馬の主戦騎手による直筆サインカードも封入された。この他、パック内にランダムに封入された当たり券を集めて送るともらえたミニバインダーに、特製カードとしてP01番のカードが付いていた。
003馬ペタ
雑誌「クリゲ」に付いていた、カード型の競馬シール。各回3種類ずつが用意された。競走馬は全42種類、最後期にジョッキーシリーズに移行して終了。
004カネボウ・競馬カード
カネボウの競馬ガムに付いた、日本最初の競馬カード。製品が販売されずに終わったため、市場には出回らなかった。製品用に使われる予定だったカードの他に、プロモーションカードも存在。
005競馬博物館トレカ
馬事文化財団・競馬博物館が、特別展示販促用に作成した、ダービー馬6頭のトレーディングカード。展示期間中、合計3万セットが配布された。
006サラブレッドカード
1996年春に登場したバンダイ社製の競馬トレーディングカード。該当年の重賞競走勝ち馬を主体とするカード構成をとる。シリーズ95を除き、上半期版は10月頃に、下半期版は4月頃に発売されていた。通算13作目となった2001下半期を最後に休止となっている。
007サラブレッドカード・スペシャル
CDケース型パッケージに納められ、10種1セットの形式で発売された、全カード箔押し仕様のサラブレッドカード特別版。初回となったシンザンから数えて、合計7種類を発売。
008ザ・クラシック(高級版)
1998年に日本フレックス社より発売された、日本初の高級版競馬トレーディングカード。Triumph(レギュラーカード)をベースに、Precious、Superior、Fantasy、Majesty(1of1)のクラス別バリエーションで構成された。厚みのあるカード、全レギュラーカードに存在するオッズの異なるバリエーションカード、初のシリアルナンバー・カード、初の1of1カードという、当時としては衝撃的な構成で熱狂的なファンを獲得した。
009ザ・クラシック・ロード・トゥ・ザ・ウイナー
The Classicの普及版カード。多彩なサブセットとパラレルカードが特徴。販売形態によりHobby版、Retail版の2つのバージョンを発売。
010ザ・ビクトリー
ドリームビジョン社製の高級版競馬カード。1999年より発売。競走馬を扱うホースカードと、レースカードの2部構成。99年度版はレギュラーカードにゴールド、プラチナムの2種類を用意。パラレルカード(Seldom、Splender、1of1)とサブセットは共通。2000年度版は、Dream(レギュラー)をベースに、クラスバリエーションのValiant、Glory、Legend(1of1)及びサブセットで構成。
011ザ・グレードワン
1998年11月に発売された、サラブレッドカード高級版。サラブレッドカードRVのリニューアルカードでもある。競馬場及びJRA関連施設限定の発売となっていた。
012シンザンカード
サラブレッドカード・スペシャルの同名カードに対し、旧シンザンカードと呼ばれる。全10種類、シンザンフェスティバル入場者に、2枚一組で配布された。後に東京・京都競馬場の物産展で、テレホンカード購入特典として配布。
013Gホースカード
日刊スポーツ出版社製の競馬トレーディングカード。1997年発売。該当年+過去のG1レース優勝馬で構成。3D、シンボリックレリーフ等、特殊加工のカードをインサート。3期でシリーズを終了後も、同ブランド名を冠した特典カード等は発行された。
014JRAトレカ
JRAがファンサービスなどで配付するトレーディングカード。日本調教馬の海外G1制覇を讃え作成したシーキングザパール、タイキシャトルの海外G1制覇カードが最初のものとなる。表紙カードを含め全5種類1セットとなっており、中山、阪神両競馬場で合計10万セットを配布。シリアルナンバー入リパラレルカードは抽選のみでの配布であった。他に札幌競馬場で配布された札幌重賞メモリアルカード(15種類)、WINS札幌でお弁当の特典に付いた競走馬カード(6種類)、阪神競馬場で配付されたメモリアルカード(15種類)がある。
015ジョッキーコレクション
ジョッキーを中心に据えたエポック社のトレーディングカード。3作目となる99年度版より、競馬コレクションカード・駿と統合され、騎手+その騎手の騎乗馬での構成となった。
016ダビスタ・カード
ダービースタリオンPS版の予約特典トレカ。4種1組で、ダービー馬のカード3種(うち3Dカード1種)とスタープログラマーのオリジナルカード1種計4種で構成。
017駿
1997年にエポック社より発売された競馬トレーディングカード。発売当初は200円(税込)という価格設定と競馬カード初のダイカット・カードの投入で話題を集めた。シリーズ3の後、ジョッキーコレクションと統合され、シリーズ終了となった。
018レインボーカード
週刊Gallopの広告ページ、週刊まねき馬倶楽部でプレゼントされる非売品カード。ManekiumaClub Special Cardsの箔押しが玉虫色に光る、スナック封入SPのパラレル仕様。100SPレインボー、300SPレインボーは1種5枚、その他は1種10−15枚程を製作。
019100SP
サンケイスポーツ特別版・週刊Gallop誌上に連載される、東ハト競馬スナックのページ「まねき馬倶楽部」の連載回数が100回を迎えたことを記念して作られた競馬スナック「馬手箱」にのみ特別に封入されたスペシャルカード。表面に「Manekiuma Club 100 Special Thanks Cards」の金箔文字が入る。全30種類が存在し、レインボーカードも作製された。
020200SP
100SP同様、東ハト競馬スナックのページ「まねき馬倶楽部」の連載回数が200回を迎えたことを記念して作製された。表面に「Manekiuma Club 200 Special Thanks Cards」の金箔文字が入る。スナック「馬手箱」の他、通常のスナックからも出現した。全131種類が存在し、レインボーカードも作製された。
021PV
バンダイ・サラブレッドカード・シリーズ97 Populer Versionの略称。サラブレッドカード・シリーズ97上・下半期版は、封入されるインサートカードが区別され、それぞれ一般販売版、競馬場及び競馬施設限定版として発売されたが、このうち、一般販売版サラブレッドカード、または、同製品にのみ封入されていたインサートカードのことを指す。
022RV
バンダイ・サラブレッドカード・シリーズ97 Racing Versionの略称。サラブレッドカード・シリーズ97上・下半期版は、封入されるインサートカードが区別され、それぞれ一般販売版、競馬場及び競馬施設限定版として発売されたが、このうち、競馬場版サラブレッドカード、または、同製品にのみ封入されていたインサートカードのことを指す。
023クリア・メモリアル
バンダイ・サラブレッドカード・シリーズ97下半期のプレゼントカード引き換え商品。下半期メモリアルカードを透明のカードに印刷したデザインで、全27種が作成され、プレゼントカード1枚に対し、ランダムに選ばれた10種とプレゼントカード・クリア版1枚がセットになって発送された。
024ゴールドサイン・メモリアル
バンダイ・サラブレッドカード・シリーズ95及び96上半期の抽プレカード。通常のメモリアルカード表面に、騎乗ジョッキーの箔押しサインが入っていた。シリーズ95版は14種類、96上半期版は13種類が存在する。
025メタリック・メモリアル
バンダイ・サラブレッドカード・シリーズ96下半期の抽プレカード。抽プレ用に発送されたのは14種類であるが、実際には17種類のメモリアルカードと9種類のジョッキー・ゴールドサインカード全てにこの版が存在し、発送されなかったメモリアル3種とゴールドサイン9種は、カードショーの景品として極めて少ないセットがプレゼントされ、市場に出回った。
026メリクリSP
97年以降、期日限定でクリスマスシーズンにあわせて封入される、東ハト・まねき馬倶楽部SPのクリスマスバージョン。表面に「Merry Christmas Manekiuma Club」の金箔文字が入る。97年10種、98年20種、99年10種、00年20種、01年25種、02年20種、03年25種の合計130種が確認されている。レインボーカードは現時点では存在していない(2004年1月現在)。
027赤箔押しUR
競馬カードゲーム・馬王のウルトラレアカード・パラレルバージョン。カード上部にある馬名の金箔文字が赤箔になっている。馬王の公式大会上位入賞者に賞品として配布された。
028馬王
バンダイから発売された競馬トレーディングカードゲーム。ホースカード、レースカード、ジョッキーカードで構成される。
029栄光の三冠馬ホログラム
サラブレッドカード・シリーズ97上のプレゼントカードとの交換で、発送された、サラブレッドカード史上唯一のホログラムカード5枚セット。当初はセントライトを含めた5頭の三冠馬のカードで構成される予定だったが、諸般の事情でシンザン、ミスターシービー、シンボリルドルフ、ナリタブライアン2種の5枚構成に変更された。
030バンダイ・クリアカード
ザ・グレードワン・シリーズ2(98)から封入された、透明プラスチック素材に箔押し文字を施したインサートカード。シリーズ20世紀の名馬、シリーズ2000では抽プレの赤箔押しパラレル版も登場した。同等の材質を持つインサートがサラブレッドカード97下の抽プレ(クリア・メモリアル)、2001下ナンバリング(キング・オブ・センチュリー)で登場しているが、これらは競馬用語上ではクリアカードと区別されて使われている。
031バンダイ・ゴールドサインカード
サラブレッドカード・シリーズ95、96上の抽プレで評価を得た、ジョッキーの金箔押しサインを、リーディングジョッキーカードに移植したインサートカード。シリーズ96下で登場した。カードショー抽選景品のミラーコート・パラレルも存在する。
032ジャージーカード(競馬)
インサート封入のエクスチェンジカードと引き換えに発送された、ジョッキーの勝負服の一片が封入されたカード。バンダイはシリーズ99下で岡部騎手(ウイングアロー)の勝負服が登場。エポックはジョッキーコレクション・Get the Glory 99で柴田善臣騎手の一般レース勝利時着用勝負服が登場した。
033バンダイ・シュープリーム
サラブレッドカード・シリーズ98以降、インサートカードとして封入されたサラブレッド・カードのシリアルナンバー・カード。98年は1998シリアル、99年は1999シリアルと年度を基準にしたシリアル母数を取っていたが、00年は1500となった。00年を最後に姿を消し、01年下で登場したClassic 2001、King of 20th Centuryの2種類のシリアルナンバー・カードに引き継がれた。
034少年マガジン・サラブレッドカード
サラブレッドカード・シリーズ96上のプロモーションカードとして、週刊少年マガジンに付録掲載された、切抜き型のサラブレッドカード。96上レギュラーカードからの抜粋と、連載漫画に登場するマルスのカードで構成された。
035バンダイ・ジョッキー・ゴールドサイン・パラレル
サラブレッドカード・シリーズ2000、2001に封入された、レギュラーカードに騎乗ジョッキーのサインが金箔押しされたインサートカード。00上63種、00下64種、01上65種、01下63種が存在。サインが入手できなかったジョッキーに関して、ジョッキー名が英字で箔押しされているものもある。
036バンダイ・ゼッケンカード
インサート封入のエクスチェンジカードと引き換えに発送された、競走馬の着用ゼッケンの一片が封入されたカード。サラブレッドカード00下でステイゴールド号の調教ゼッケンが登場した。
037バンダイ・ブーツカード
インサート封入のエクスチェンジカードと引き換えに発送された、競走馬の着用ゼッケンの一片が封入されたカード。サラブレッドカード00上で後藤騎手、幸騎手のもの、01上で河内騎手、武豊騎手のもの、01下でペリエ騎手のものがそれぞれ登場した。
038バンダイ・プレゼントカード
サラブレッドカード・シリーズ97で採用されたエクスチェンジカードで上半期版(黄色)と下半期版(赤)が存在する。上半期版カードに対しては「栄光の三冠馬ホログラムカード」が、下半期版カードに対してはクリアメモリアル10枚セットが、交換済みプレゼントカードの意味で製作されたクリア版プレゼントカード(赤)とともに発送された。
039バンダイ・ブローアップ・メモリアル
サラブレッドカードCD-ROMに付録としてつけられたカード。シリーズ95(第3版)のメモリアルカードを、ブローアップサイズで復刻したカード。Windows版、Mac版共通で、全27枚が1セットとなっていた。
040バンダイ・メモリアルカード
初期サラブレッドカードの中核を担った、金箔押しのインサートカード。シリーズ98より銀箔押し通常メモリアルと金箔押しミラーコート仕様のパラレル版の構成に変わり、シリーズ2000ではミラーコート仕様に一本化された。
041バンダイ・メンコカード
インサート封入のエクスチェンジカードと引き換えに発送された、競走馬の覆面(メンコ)の一片が封入されたカード。サラブレッドカード00下でステイゴールド号、01上でエイシンプレストン号、01下でウイングアロー号のものがそれぞれ登場した。
042東ハト・21世紀SP
東ハト・まねき馬カードの企画モノSPカードの1種。スナック「まねき馬21」初期のオリジナルインサートとして封入された、21th Century Manekiuma Club Celebration Cardsの箔押しが入ったカード。週刊Gallop掲載「まねき馬倶楽部」における20世紀の名馬人気投票で選出された馬のうち、カード化可能な上位10頭で構成された。
043東ハト・午年SP
東ハト・まねき馬カードの企画モノSPカードの1種。「まねき馬21」後期に封入された。「馬袋」、「馬福神」からも出現した。それまでお菓子から出現したことのない(存在しなかった)ラッキーカードのSPバージョンが2種類用意され、話題となった。
044東ハト・裏緑
NO.223以降のスペシャルカードの俗称。NO.221までのSPカードが表面金箔押しだけだったのに対し、NO.223以降のSPカードは偽造対策として、裏面の配色をオレンジバック、緑文字として通常カードとの差別化をより鮮明にした。SPカードだけでなく223番以降のレインボーカードもこれに準じた配色となる。該当番号以降での例外として、裏青(通常版)に金文字が入ったものと、裏緑の金箔抜けが、200SPのエラーカードとして確認されている。また、直筆サインカードに関してはこの限りではない。
045東ハト・エッチングカード
4種類のメタルカードに続く金属製のカード。サイレンススズカ、シンザン、タイキシャトル、スティルインラブの4種類がある(2004年1月現在)。メタルカードと呼ばれた初期4種類がエッチング処理を施されているのに対し、これらのカードは厳密にはエッチングではなく金属表面にインクを乗せただけのものである。
046東ハト・カードカレンダー
プロジェクト・アドのアソートチョコにおまけとしてつけられた、東ハト・まねき馬カード型のカレンダー。ナリタブライアン2種、トウカイテイオー2種の計4種類。99年用はノーマルカード、00年用はゴールドカード仕様のものが用意された。
047東ハト・コーティングNNO
東ハト競馬スナック「馬勝った」のNNOカードの1種。封入当時のカードは表面がザラついたものであったが、この表面にそれ以降のまねき馬カードと同じようにコーティングを施したカードが後に作成され、主にカードショー販売商品に封入された。
048東ハト・ゴールドカード
銀蒸着紙を素材ににした、カード背景が鈍く光るカードのこと。通常カードとは裏面データが異なる場合がある。バレンタイン・ゴールドを筆頭にパラレルとして存在するものが多数であるが、X番、P番に代表される、ゴールドカードのみしか存在しないものもある。
049東ハト・袋ナシ
袋に入っていない東ハトカードの俗称。スナック内に封入されるというその性質上、東ハトスナックの競馬カードは、初期状態では袋に入っていることが前提となっているが、カードショーくじの景品や馬袋インサートなどでは、初期状態であるにもかかわらず袋に入っていないものが氾濫した。その結果、現在は単に開封済みという意味を超えて、相対的にワンランク下の評価を示す意味で定着している。
050東ハト・まねき馬倶楽部カード
95年10月に発売された「馬勝った」に封入された20種類のカードを始まりとする、東ハト・競馬スナック封入カード。通し番号が振られ、週刊Gallopのタイアップコラムが開始された第2弾スナック「まねき馬」の品名を冠して通称でまねき馬倶楽部カードと呼ばれる。
051東ハト・メタルカード
エッチングカードの1種で、登場した当時はメタルカードと称されていた、金属製のカードにエッチング処理が施され、シリアルナンバーが刻印されたカード。500枚限定でナリタブライアン、トウカイテイオーの2種、250枚限定でトウショウボーイ、オグリキャップの2種、以上の合計4種類が、当時の馬袋に入っていたカードアルバムにランダムに封入された。
052東ハト・ラッキーカード
東ハト・まねき馬倶楽部カードのエクスチェンジカードの1種。シリーズ「馬占い」から、チェックリストカードとともにインサートされた。アルバムとの交換が可能だが、なぜか通し番号が付いている上、オリジナルアルバムが馬袋のアイテム、カードショーの景品などとして大量に流出したことで、ほとんど交換に出されることはない特殊なエクスチェンジカードとなってしまった。

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